美食の村ムージャンにあるレストラン・ラマンディエ L’Amandier

美食の村ムージャンにあるレストラン「L’Amandier ラマンディエ」を紹介します。 *こちらのページは、観光ガイドの代わりとすることが目的ではなく現地ガイドの経験から便利で役に立つ情報を提供できたらという思いから作りました。 *お勧め情報はステファニーの個人的な意見です。 2010年春に改装オープンしたニース料理レストランです。以前3つ星だったムーランドムジャンの元 シェフのロジェ・ヴェルジェ氏が村の中に作ったお店で、ロジェ・ヴェルジェ氏がシェフだった頃には、2つ星レストランだったこともあります。 現在は、様々な有名な星付きレストランで働いてきたDenis Fétisson氏が腕をふるって料理してくれています。夏の間は、素晴らしい景色の見えるテラスでも食事が楽しめます。レストランのインテリアも可愛らしく、繊細で美味しい料理を食べることができます。 Denis Fétisson氏は、Courchevelにあるミシュランガイド2つ星レストランCheval Blanc をはじめ、Tourtour にあるLes Chênes Verts、カンヌにあるLa Belle Otéro, Courchevel にあるle Bateau Ivre、ロンドンにある Nico、モナコにある3つ星レストラン Le Louis XV そしてムージャにあるle Moulin de Mouginsを経て、l’Amandierのシェフとなりました。2006年6月には フランス料理の最も優れた希望Jacquart賞を受賞しています。 年に3、4回コースメニューが変わります。 2016年秋のMuséeのコースメニューはこちらです。 オリーブのパンと小さなバゲット 鳥肉のバロティーヌ、ノイリー・プラットとキノコクリーム または フェンネルのペルジーヌとカボチャスープ、ヘーゼルナッツのせ アンズタケとCarnaroliライスのクリーミーリゾット、タルチュフの泡とオールドパルメザン または タラのフィレンツェ風、バニラの香りをつけたサツマイモのマッシュポテト、 玉ねぎクリーム添え ムージャンアマンディエ特製レモンタルト 2016バージョン または パイナップルのキャラメルかけ、クリーミーマンゴーパッション、ココナッツロシェ、パイナップルライムシャーベット または 日替わりデザート 建物の2階に、レストランがあります。建物の上階では、L’Amandierのお料理教室が開催されています。1階では夏の間は美味しいジェラートが売られています。 ⭐︎マイコートダジュールツアーズでは、2017年4月から小さな村々巡りツアーの際に、このレストランで美味しいランチを召し上がっていただけます。 (臨時休業の際には他のレストランに変更となることもございます。) ラマンディエ L’Amandier 48 Avenue Jean-Charles Mallet 06250 Mougins Tel : 04 93 90 00 91 レストランの目の前にある広場からも素晴らしい景色が見渡せます。

チョコレート・砂糖菓子老舗 メゾン・オエール Maison Auer

フランスは、ケーキやデザートなどのスイーツで有名で、それぞれの地方の特産スイーツもよく知られています。ニースは、気候が温暖で見事な果物が育つことから、砂糖漬けのフルーツと柑橘系のチョコレートが名物です。残念ながら、現在では商品を自ら作っているケーキ屋や砂糖菓子屋は少なくなってきています。また四季折々の商品を扱っているお店もごくわずかです。 メゾン・オエールの魅力は、コートダジュールの季節のスイーツを味わうことができることと大部分の商品がお店で作られているということです。 スイスの若い砂糖菓子職人であったアンリ・オエールは、地中海沿岸の豊かな果物生産に惹かれ、コートダジュール・ニースへやってきて、1820年にメゾン・オエールを創業します。1890年にその息子のアンリ・クレチアンがお店を継ぎ、砂糖漬けフルーツ(フリュイ・コンフィ)が世界中で評判になります。1931年からアンリ・ジョゼフとその息子ジャン・ジャックが継ぎ、現在はティエリー・オエールが5代目となります。 店内の家具は年代物で、雰囲気がとても素敵です。中をのぞくだけでも価値があると思います。 一番よく知られている商品は、「砂糖漬けフルーツ(フリュイ・コンフィ)」で、年間を通して、四季折々の果物を使って作られています。砂糖菓子職人・ ショコラティエである5代目ティエリー・オエールさんは、昔からの味と品質を守るため、砂糖付けにする果物を厳選して作っています。大部分の果物は、現地産です。オエール独自の砂糖漬けフルーツの風味は、杏やレッドグレープフルーツ、いちご、皮付きみかんなどを混ぜて作られていて、大人も子どもも大好きな味です。 オレンジピール・ショコラ(オランジェット)もお勧めです。砂糖漬けされたオレンジの皮がブラックチョコレートで包まれたもので、あっさりしていて味わい深く、チョコレートや甘い物がお好きでない方にもお勧めです。 マロングラッセもとても有名です。 お店の中もとても素敵なので、ぜひ一度ご訪問してみてくださいね。 メゾン・オエール Maison Auer 住所 7 rue Saint-François de Paule 06300 Nice(オペラ座の入り口の正面です) 電話 +33 (0)4 93 85 77 98 火曜から土曜日9時〜13時30分  14時30分〜18時オープン お店のホームページはこちら

名物 ラタトゥイユ la ratatouille

ニース料理は、主にイタリア料理やプロバンス料理の影響を受けていて、地域の食材とオリーブオイルやハーブが使われているのが主な特徴です。 代表的なニース(プロバンス)の郷土料理の一つであるラタトゥイユ(la ratatouille)は、夏野菜を煮込んで作るため、夏の料理です。18世紀に“残り物の煮込み”をラタトゥイユと呼ぶようになり、現在の料理の形となったのは20世紀に入ってからと言われています。現在では、フランス各地のレストランのメニューとしてもよく見られますし、家庭でもよく作られています。今回は、ステファニーの母であるクリスティンのレシピをご紹介します。 クリスティンのラタトゥイユのレシピ <材料> 約6人分(料理の付け合わせとして) ニースのズッキーニ 1.5キロ 長ナス 4つ 玉ねぎ(白玉ねぎか赤玉ねぎ) 3つ 大きな赤パプリカ 3つ トマト 1.5キロ ニースの黒オリーブ 一握り オリーブオイル、塩、コショウ <作り方> 野菜をそれぞれ洗って切ります。野菜毎に別々に進めます。 まず、ズッキーニから、2センチ角のさいの目切りにし、オリーブオイルで揚げます。ズッキーニがきつね色になったら、油を切って、横においておきます。 同じようにナスも切って揚げます。ナスは油をたくさん吸い込むのでよく油を切ります。 玉ねぎは薄く切り、油で揚げます。 パプリカが最後です。2センチ角のさいの目切りにします。 全ての野菜を底の厚い両手鍋に入れ、1.5キロのトマトの皮をむいて種を取ったものをさいの目切りにし一緒に入れます。塩、コショウ、砂糖を(トマトの酸味を取るために)3カケ入れます。 1時間、とろ火で煮込んで出来上がりです。 生暖かい程度でも食べられます(様々な野菜の風味が分かりにくくなってしまうため、熱いままでは食べません)。もしくは前菜やメインの付け合わせとして、冷やして食べます。 ラタトゥイユは、お肉(子羊の事が多いです)とでもお魚とでも一緒に食べられます。 上記の材料以外は混ぜてはいけませんが、クスクスと一緒に食べる事ができます。 キリッと冷えたロゼワインと一緒にどうぞ! ニースでは、ラタトゥイユの野菜は2、3センチ角のさいの目切りにしますが、ニームではもっと小さく切ります。 オーブンを使って伝統的なレシピをアレンジして作る事もできます。野菜を千切りにし、グラタン皿に生のまま載せます。オリーブオイルを上からかけ、塩、コショウをかけます。そしてオーブンで焼きます。鍋より早く作れます。 ステファニーのバリエーションは、ラタトゥイユパイです。薄いタルト用生地の上にラタトゥイユを広げ、もう一枚の薄いタルト用生地で上から覆います。30分オーブンで焼きます。 ぜひ試してみてください。

人気のオリーブ・オイル ALZIARI アルジアーリ

お勧めのコートダジュールのお土産の記事でオリーブのおみやげをご紹介しましたが、オリーブを使う食料品で昔から有名で地元の人にも大変人気なのはALZIARIアルジアーリというオリーブオイルのショップです。 ALZIARI はニースの旧市街入り口にあり、オペラ座より手前の右側にあります。ショーウインドーにはオリーブオイル缶、オリーブのせっけんなどが飾られていて、こちらのお店の前を通られると気が付かれるかと思います。木の食器も実はオリーブの木でできています。 ニースで人気のおみやげといえばオリーブを使った食料品です。 昔からオリーブの木は丈夫で、いい香りがするものとして評価が高く、食器にもよく使われてきました。まな板やサラダボールをお料理に使うと、当然オリーブの香りと味が食材にも染み込みます。さらにオリーブの木香が特に好きなのは・・・フランスの猫たちです。オリーブオイルを飲む猫もいて、私の実家に昔からあったオリーブの木でできたローテーブルは何匹もの猫が代々舐めていました。日本の「またたび」と同じです。アルジアーリではオリーブの木でできたボール、サラダに便利な大きいフォークとスプーン、小皿などが買えます。 ショップの中に入ると、正面にあるいくつかの大きなタンクが印象的です。地元で作られた名物のオリーブオイルが入っているのです。他にもいろんな種類のオリーブが買えます。グリーン、種抜き、ガーリック味、プロバンスのハーブの味、ピリ辛のオリーブ等があります。「カユチエ・cailletier」と呼ばれる黒くて小さいのがニース独特のオリーブです。 他にオリーブから作られたタプナードというオリーブのペスート、オリーブを使った化粧品、マルセイユ石鹸なども販売されています。 最近フランスで流行っているのはオリーブオイルのスプレータイプです。小さくて軽いためお土産に丁度良く、値段は一本が7ユーロ位です。ナチュラルなオリーブオイルの他にもフレーバーオイルもあり、トリュフ味や唐辛子味は日本人に大人気です。スプレーが人気になった理由は、色んな味が楽しめるだけでなく、ダイエット効果もあるからです。スプレーなので大量に出ない所が良いです。オリーブオイルとバルサミコ酢のスプレーセットを食卓に置くととってもお洒落で私のお勧めです。日本へは手荷物で持って帰れませんが、缶入りなのでスーツケースに入れても割れる心配がありません。私も大好きなので、2009年に「にじいろジーン」という日本の番組でも紹介しました。 アルジアーリは1868年から家族で経営されていて、旧市街のショップは1936年からです。今のオーナーも仕事にはとっても情熱を注いでいます。家族の伝統、ニースの伝統を大事にしてお店を経営するのがモットーとのことです。 Alziari 14 rue Saint François de Paule 06300 Nice Tel 04 93 62 94 03 http://www.alziari.com.fr/ 営業時間 月曜日から土曜日まで8時半から12時半まで、そして14時半から19時まで 祭日はお休み オリーブの収穫時期の11月から3月までは、オリーブオイルを作っているところがムーランがある工房で見学できます。 ・Alziari(ニース)住所318 Bd de la Madeleine Nice 月曜-金曜9:00-12:30(入場は 11:45まで) /14:00-18:00(入場は17:00まで) アクセス:ニース市内から3番のバスの終点 La Madeleine下車徒歩10分弱

ニースの名物 ラ・ソッカ La Socca

ニースの郷土料理も幾つかありますがその中でも名物はラ・ソッカです。 名前は面白くて覚えやすいですね。 材料は非常にシンプルで味もシンプルです。日本の食べ物に例えると具のないお好み焼き?具の無いクレープ?でしょうか。 ソッカの歴史は中世時代まで遡り、イタリアのリグリア地方から来たらしいのです。今でも別の名前で食べられます。 ニースでは朝早くから働く人や漁師、貧乏人などがよく食べました。 材料はひよこ豆の粉とオリーブオイルで、大きめのクレープ(ラ・ソッカ)を作ります。パン釜で焼くので、釜の大きさ程の深皿が必要です。強火でフワッと焼き上げないと美味しくないので家庭では作れません。 だから地元ニースの人も出かけて食べるのです。食前酒のおつまみ、もしくは前菜として食べます。焼きあがった熱々のソッカにほんの少しだけ塩・胡椒で味付けして食べます。ソッカにはプロバンス地方で作られたロゼワインがとっても良く合います。焼きたての熱々を食べるのがお勧め。ソッカは外がカリッとしていて中がフワッとしてとっても美味しいのです。 現在は特に旧市街の屋台や食堂で食べられます。一番わかりやすいのはテレザさんのところでしょう。多くのガイドブックに写真も掲載されていていますね。サレヤ広場の丁度まん中に礼拝堂があって、その入り口の前でお店は見つかります。旧市街の細い路地にもこういった郷土料理を出すお店はたくさんあって、ぶらぶら散策しいると「SOCCA」と書いてある看板を見つけることが出来るでしょう。 サレヤ広場の奥に新しいソッカのスタンドができています!ニース名物のパンバニア、ピッサラディエール、ファルシなどもあって、お店の人も感じがよくてお勧めです。 どの店でも一回で6~8人分しか焼けませんから、おいしいお店では結構並びます。ソッカのお値段は一人分3ユーロ前後です。 最近は、このソッカをチップスにしたソッカチップスもニースのスーパーでも買えるようになりました!おみやげとしてもオススメです。 東京の丸の内でもフードトラックのChez Sasacoでソッカを買うこともできます。 ぜひ味見してみてください!

本場のニース風サラダ

ニース風サラダ

ニースを訪れる方々にぜひ食べてほしいのが「ニース風サラダ」(La salade niçoise) です。おそらくニース料理の中で一番有名なのがこのサラダでしょう。 ニース料理の代表、とはいっても、所詮はサラダ。手の込んだ洗練された料理を想像されていたならがっかりするでしょう。地元の人々がありあわせの材料を使って作る、実に日常的な料理なのです。 フランス各地のレストランや海外でも食べられますが、本場のものはレシピが少し違います。本場ニースでは「使うのは生野菜のみ!」という掟があります。パリのレストランで出されるニース風サラダには、茹でたインゲンやお米やじゃがいもなどが入っていたりしますが、ニースっ子にとってそれは邪道なのです。 ニース風サラダには、実は「携帯バージョン」もあります。「パンバーニャ」(Le pan bagnat) といわれるニース風サンドイッチです。ニース風サラダを丸い形のパンに挟んだもので、こちらはニースでしか食べることができません。伝統的には、ソースはかけないことになっています。トマトの汁をパンにかけるので、ソースは要らないのです。パンバーニャには「濡れたパン」という意味がありますが、そんな理由があるのです。野菜たっぷりで軽い食べ心地ですが、サイズが大きいので完食するのが大変です。たいていのパン屋さんにはSサイズのミニパンバーニャも売られているので、小食な方にはこちらがおすすめです。 ニース風サラダの本場のレシピ さて、ニース風サラダの本場のレシピを載せますので、ぜひ作ってみてください。各材料お好きなだけの量を入れてください。 基本の材料 トマト レタス、 二十日大根、 赤ピーマンと緑ピーマン(パプリカ) タマネギ きゅうり オリーブ(ニースで採れる小柄なオリーブがおすすめ) アンチョビ、 ツナ ゆで卵 ソース 基本はオリーブオイル(ニース産がおすすめ)と塩。そこにお好みでマスタードやワインビネガーを加える。 冷やしたロゼワインと一緒にどうぞ。

お勧めのコートダジュールのお土産

コートダジュールに旅行にきて、何をお土産に買っていったらよいか迷われることもあると思います。 こちらでコートダジュールならではのお勧めのお土産をご紹介します。 ☆オリーブオイル ☆オリーブの形をしたチョコレート ☆ソッカ・チップス ☆フルーツの砂糖漬け ☆ジャム ☆マルセイユ石けん ☆香水・アロマ ☆セミの置物 ☆ラベンダー ☆プロバンスの生地 ☆プロバンスのサントン人形 Les santons de Provence ☆モナコのF1グッズ ☆モナコのチョコレート専門店 ☆モナコ産オレンジ・リキュール ☆オリーブオイル 地中海沿いの街ニースでは、オリーブは食卓の主役です。ニースの街中でオリーブオイルの専門店を見かけたらぜひ入ってみてください。 素敵なパッケージのオリーブオイルはおみやげにぴったりです。物珍しさで勝負するなら、スプレー式のオリーブオイルはいかがでしょうか? その名の通り、オリーブオイルがスプレー容器に入ったもので、サラダやパスタにシュっと振りかけて使います。少量で広範囲にかけられるのでダイエットには最適ですね。たいていはパッケージのデザインがかわいいので、テーブルの上に常備しておくと素敵です。実際、これをテーブルに置いてあるおしゃれなカフェがニースにあります(Alberti通りにあるEmilie’s Cookiesという、手作りのクッキーがおいしいカフェです)。 このスプレー式オリーブオイルにはいろいろなフレーバーがあります。バジル、レモン、マンゴーなど。いくつかの種類をテーブルに置いておいて、それぞれ好きなのを使ってもらう、というのは素敵だと思います。同じシリーズでバルサミコ酢も売られています。 お勧めのオリーブオイル専門店は、オペラ座のすぐ近くにある老舗、ALZIARIです。こちらの記事でお店の紹介をしています。品揃えが良く、旅行者とニースっ子両方に人気の店です。また、専門店に行く時間が無い方には、スーパーも心強い見方です。ニースの中心街で品揃えが良いスーパーは、モノプリとギャラリーラファイエットのグルメ館でしょうか。特にギャラリーラファイエットは、贈り物に適した素敵な商品が多いです。オリーブに限らず、塩やジャムやクッキーなども素敵なパッケージ入りでおみやげにできます。 オリーブオイル専門店ALZIARIの商品。250ml入りが6,6ユーロから。フレーバー付きは100ml入りが6,9ユーロ。 大型スーパーで買える一般的な商品。250ml入りが6ユーロ台から。 香水瓶の形をしたもの。ギャラリーラファイエットのグルメ館で買える。100ml入りで16ユーロ。 ☆オリーブの形をしたチョコレート ニースらしいおみやげの一つに、オリーブの形のチョコレートがあります。オリーブの様に緑色で、中には種の代わりにアーモンドが入っています。これが買えるお勧めのお店は、旧市街にあるAUER。伝統のある人気パティスリーです。こちらでお店の紹介しています。 ☆ソッカチップス ニースらしいおみやげの食べ物として、ソッカチップスもあります。ニースの名物ソッカはひよこ豆の粉とオリーブオイルで作られていて、見た目は大きめのクレープみたいです。ソッカチップスは、それが一口で食べやすいサクサクのチップスになっていて、甘くなくて塩・コショウで味付けをしてあるので、アペリティフにオススメです。私も大好きです。 ☆フルーツの砂糖漬け フルーツの砂糖漬け(フリュイ・コンフィ)は、四季折々の果物を使って作られていて南仏の名産です。ニースにあるAuerやFrorianが有名で、Frorian では工場見学もできます。 ☆ジャム 南仏ならではの果物で作られているジャムがお勧めです。マントンのレモンやゆずのジャムもあります。 ☆マルセイユ石けん ニースというよりプロバンスらしいおみやげですが、ラベンダーやオリーブなど南仏らしい香りのする石けんは人気があります。ギャラリーラファイエットなどで、一個2ユーロ台で買えるので、会社で大人数に配るといった場合に最適なおみやげだと思います。 ☆香水・アロマ 香水の都グラースにはフラゴナールをはじめとする老舗パフューマリーがいくつかあり、有名ブランドの香水と良質のものを比較的安価で購入できます。フラゴナールはグラースの他にエズ村やサンポール村にも店があります。香水以外にも石けんや化粧品などが買えますが、ここ数年フランスの女性に人気のアルガンオイルは特におすすめです。こちらでフラゴナールの紹介をしています。 南仏では、精油・エッセンシャルオイルも作られていて、オーガニックのものもあります。お勧めはやはりラベンダーでしょうか。薬局で買えます。 ☆セミの置物 二-スにいらっしゃる日本人観光客から「なぜお土産やさんにセミの形のものが多いですか」という質問が多いのでこれにお答えします。確かにニースの旧市街や南仏の観光地のたくさんの店にセミの形をしている物やせみの柄を使っている物を沢山見かけます。ランチョンマット、テーブルクロス、マグネット、石鹸、エプロン、入れ物・・・一番多いのは陶器ですね。なぜでしょうか? フランス人、特に南仏の人にとってセミはとても親しみのある虫です。 6月から8月まで、22度になると鳴き日本とは違う種類で、見た目も鳴き方も違います。暑い時期にしか生きない夏の虫です。 18世紀に有名なラ・フォンテーヌというフランスの詩人が「セミとアリ」という詩を書きました。現在でも小学生が必ず暗唱している詩です。内容は主に「夏はずっと歌って遊んでいたセミは冬になると食べ物がなくて困って、働き者のアリのところに行って餌を分けてくれと頼むのです。」(日本の蟻とキリギリスの話がフランスだとキリギリスではなくてセミなのです)ですからセミといえば夏、夏といえばフランス人にとって大好きな夏休みを意味するのです。 20世紀のはじめから南仏の陶器屋さんにはセミの形をした物を作り、之が地元の人に人気になり、多くの家庭で飾るようになり、幸せを呼ぶ縁起物にもなりました。70・80年代から観光が発達するとともにセミのシンボルも増大したのです。 今でもセミといえば「夏」「夏休み」「のんき」「安逸」のシンボルです。 そしてセミが一番多くて気候が合うのは南仏ですから、南仏の主なシンボルになり、時々こわい顔をしていても無視できないおみやげの一つです。 ☆ラベンダー お土産やさんでセミと同じくらい良く見かけるのがラベンダー。有名な南仏みやげです。プロバンス生地の袋にラベンダーを詰めたものは、タンスの中に入れて虫除け&芳香剤として使います。また、ラベンダーの香りには鎮静効果があるので、この袋を枕の下に置けばぐっすり眠れるかもしれません。 ☆プロバンスの生地 プロバンス・プリントは、ソレイヤード(souleiado)は日本でも有名ですね。 元々はインド更紗にプロバンスの花やオリーブなどのモチーフをプリントしたものから始まったそうですが、今ではプロバンスの特産となっています。 生地だけではなくて、テーブルクロス、ナプキン、鍋つかみ、鍋しき、ランチョンマット、エプロン、カバンなど様々なものがあります。 ☆プロバンスのサントン人形 Les santons de Provence プロバンス・南仏で特徴の有る素敵なお土産はサントン人形です。 こちらではクリスマスになるとツリーの下によく飾るかわいいお人形です。 サントンはキリストの降誕を表現している粘土の10センチほどの人形です。 通常5点セットで飾られます。生まれたばかりのイエス、お母さんのマリア、お父さんのヨセフ、赤ちゃんを息で暖めるうしとろばです。そのセットをクレッシュと言います。 クレッシュの起源は中世時代にあります。もともと人間が役を勤めていましたが、徐々に色んな材料を使ってお人形を作り、現在の形になったのは16世紀です。 革命時代にはクリスマスのミサがしばらく禁止になったため、プロバンスの各家庭でクレッシュを作るようになりました。 プロバンス人はイエスがプロバンス地方で生まれたと信じているのでクレッシュの背景はプロバンスだと言います。 サントンの種類には限がなく、地方によっては独特のサントンがあります。カマルグ地方では馬とフラミンゴ、アルルではアルルの衣装を着たおばさん、エックスではミストラル風で背中を曲げ歩くおじさんのサントンがあります。人形のほかにも井戸、家、木、風水などのサントンもあり様々です。毎年皆が少しずつで買って代々数を増やすのです 。 南仏はサントンの生産所です。アトリエが100箇所以上あり、すべて伝統を守り手作りです。 もともとはパンのみから作られましたが、現在はプロバンスの赤い粘土でできています。 サントンを作るのはプロバンスの伝統的な職業です。 サントンの製造には次のステップがあります。 1. タイプを作る 2. セッコウの鋳型を作る 3. 鋳造 4. 余分な部分を切り落とす 5. 乾燥させる 6. 800度のオーブンで焼く 7. 手でデコレートする 伝統的なサイズは7センチですが、2.5から15センチのもあります。 クリエーターによって値段が違いますが、1個が10ユーロから25ユーロ前後でしょう。 通常12月にツリーの下で飾るのですが、お部屋に飾って一年中楽しむのも良いでしょう。 ニースなどの旧市街などで年末になると販売しているのを良く見かけます。 他にもちょっとかわったサントンを販売しているお店はトゥーレット・シュル・ルーにあります。 ☆モナコのF1グッズ 帽子やTシャツなど、中には結構素敵なものもあります。フェラーリのロゴが入ったお土産など、男性が喜びそうですね。 ☆モナコのチョコレート専門店 モナコの旧市街に、ショコラトリ・ド・モナコという、モナコ王室御用達の有名なチョコレート屋さんがあります。モナコ土産として一番有名ではないでしょうか。ここのチョコレートはニースのギャラリーラファイエットなどでも買えます。ここでしか買えない「ツウな」お土産に、「モナコブレンド」という名の紅茶があります。お店の紹介はこちらから。 ☆モナコ産オレンジ・リキュール もう一つオススメなのが、モナコ市内で収穫されたオレンジで作られたオレンジのリキュールです。モナコならではのおみやげです。L’Orangerieというお店で買うことができます。小さいサイズが可愛くておみやげにちょうどいいと思います。 住所 9 Rue de la Turbie ☆マイコートダジュールでは、ショッピングの同行サービスも行っています。地元の人たちと会話をしながらお買い物をご希望される方にはピッタリです。お問い合わせください。