8. コートダジュールの芸術家ゆかりの地めぐり

アンティーブのピカソ美術館、ルノワールが晩年を過ごした家、マティスが手掛けたロザリオ礼拝堂、そして多くの芸術家が愛したサン・ポール・ド・ヴァンス村を訪れる、コートダジュールの芸術に触れる一日ツアーです。

アンチーブ:ピカソ美術館で芸術に触れる

最初に、アンチーブの朝市とピカソ美術館へご案内します。

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サン・ポール・ド・ヴァンス:芸術家たちを魅了した村

コートダジュールに数多くある鷲の巣村の中でも特に美しいサン・ポール・ド・ヴァンス。マティス、シャガール、ピカソなど、多くの芸術家や俳優たちが集まった「芸術村」として知られています。村の入り口にある有名なレストラン「コロンブ・ドール」前より、自由散策もお楽しみください。展望台から広がる海や、眼下に広がる豪華な邸宅の数々など、美しい景色を堪能できます。

ロザリオ礼拝堂:マティス芸術の集大成

大型バスの通行できない旧道を通り、アルプスの雄大な景色を眺めながら、画家マティスが晩年に仕上げたロザリオ礼拝堂へ。3年以上の歳月をかけて制作されたこの礼拝堂は、マティスの芸術の集大成とも言われています。(月曜日および11月中旬から12月中旬は閉館のため外観のみ見学可能です。代わりに、ヴァンス村へご案内いたします。)

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ルノワールの家:偉大な画家が晩年を過ごした場所

ジヴェルニーのモネの家と同様に、カーニュはルノワールの家があることで知られています。リューマチ性疾患に悩まされたルノワールは、温暖な気候を求めてコートダジュールに移住し、晩年を「レ・コレット荘」で過ごしました。生前のままに残されたアトリエを見学し、樹齢数百年のオリーブの木が茂る庭園で、ルノワールが愛した風景をお楽しみください。

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ツアーのポイント

ルノワール、マティス、ピカソ、3人の偉大な芸術家ゆかりの地を巡ります。
鷲の巣村サン・ポール・ド・ヴァンスの美しい景色を堪能できる。

ツアーの流れ(目安時間)

9:00 ニース出発
10:00-11:00 アンチーブ のピカソ美術館と朝市
11:45-13:45 サン・ポール・ド・ヴァンス散策、ランチ
14:00-14:30 ロザリオ礼拝堂
15:20-16:15 ルノワール美術館
17:00 ニース到着

料金:640ユーロ(8時間/1台、昼食代別、最大4名様) 5名様以上は20%増



上記料金には、ニース市内発着の場合の移動費が含まれます。
ニース市外への送迎は、別途移動費が必要です。
モナコ発着:お問い合わせください
カンヌ発着:98ユーロ
その他地域:49ユーロ

詳細はお気軽にお問い合わせください。

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

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