子どもと楽しむコートダジュール


素晴らしい景色と野外の遊び場のあるコートダジュールは、フランス語を話さなくても、小さいお子さん達と一緒に楽しむことができる場所です。

日本やヨーロッパからのお客様がお子さん達と一緒にコートダジュールで楽しむことができるように私達の経験をシェアさせてもらえたらと思います(ヨーロッパ在住の日本人のお子様連れのお客様がたくさんいらっしゃいます)。

子どもと楽しめる場所

☆プチトラン
☆ビーチ
☆モナコ
☆ニース
☆カンヌ
☆アンチーブ周辺
☆他の地域
☆洞窟
☆海で楽しむ
☆動物
☆ショッピング
☆便利な情報
☆日本から持って来ると便利な物

☆プチトラン

観光用のプチトランは、子ども連れで親子ともに楽しみながら街を見て回るのに便利だと思います。マントン、ニース、モナコ、カンヌ、グラースなどにあります。車では入れない旧市街を廻り、様々な言語で説明を聞くことができ(日本語で聴けることもあります)1時間かからないのでちょうどいい長さだと思います。

☆ビーチ

もちろん海はコートダジュールで子どもにとって格好の遊び場です。7月や8月には問題なく泳げますし、寒がりでなければ6月と9月にも泳げます。地中海は通常とても静かで波は少ないです。しかし、コートダジュールのビーチは小石の砂利浜が多くニースも砂利浜です。裸足だと歩きにくく、横になるにもダオルを敷くだけではあまり快適ではないと思います。砂でお城を作ったりして遊ぶことは難しいです。また近場でも海が深くなりますので気をつけないといけません。

ニースから一番近い砂浜は、電車で10分、駅から徒歩で数分のヴィルフランシュのビーチです。景色も素晴らしいです。入江なので比較的遠くまで浅瀬で足がつく、とても小さな小石のビーチです。ビーチのすぐ後ろにトイレと無料のシャワーがあり、食事ができるお店もあります。母親として私の一番のお気に入りのビーチです。モナコにも公共のビーチがLarvottoにあり、こちらも砂浜です。カンヌのビーチとアンチーブの中心街近辺も砂浜です。
villefranche
他の選択肢としては、プライベートビーチがあります。1日もしくは半日(1名15ユーロ程度)、マットレスとパラソルが借りられます。トイレ、シャワーがあり、レストランのサービスも受けられます(マットレスの上もしくはレストランの中で飲食ができます)。砂利浜の場合は、とても便利だと思います。
prive antibes
meridien beach

ホテルの中にはプールがついている所もあります。ニースではメリディアン、パレ・ド・ラ・メディテラネ、ラ・ペルーズなどにあります。プールがついていなくても海辺のホテルはプライベートビーチがある所があります(ネグレスコやボーリヴァージュ)。ホテルにご宿泊されていても料金がかかるようです。モナコでは、フェアモンにプールがついています。ビーチとプール両方を堪能されたい方は、メリディアン・ビーチプラザもしくはモンテカルロベイをお勧めします。カンヌではマルティネスとマジェスティックにご宿泊されているお客様用のプールがあります。

☆ モナコ

海洋博物館・水族館はお子さんにも大人にも楽しめる場所です。昔からの展示物と大きな水槽などの新しい展示物があります。屋上には、お子さんが楽しめる遊具があって、その横でお茶やお食事をとれるお店があります。屋上からは海が見渡せます。モナコの動物園はとても小さく、捨てられた動物や他の動物園から譲り受けた動物がいます。一番印象的なのはカバです。また下の中庭で放し飼いにされている動物も興味深いです。ここからLarvotto港の景色は素晴らしいです。

musee oceanographique
villagenoel

10月26日から11月19日には、Hercule港には移動遊園地がきていて、様々な乗り物があります。もちろん景色が素晴らしいです。11月26日から1月5日までイルミネーションで光るモナコが見られます。ノエル村 Village de Noël 12月5日から1月5日まであり、アイススケート場は3月9日までオープンしています。

☆ニース

城跡のある丘(Colline de Chateau)の上からは港とニース湾の素晴らしい景色が見られ、子どもが遊べる大きな公園があります。小さい子にはブランコと滑り台、大きい子には高く登れるネットがあります。売店もあるので便利です。徒歩で登ることもできますし、階段の左側にある無料エレベーターで登ることもできます。
プロムナード・ドュ・パイヨン (Promenade du Paillon)という旧市街と21世紀の街を結ぶ12ヘクタールに渡る遊歩道・公園は2013年10月にオープンしました。この中には遊具やトイレ、噴水等があります。トイレ以外は全て無料です。
colline

マチス美術館の裏にアレーヌ・ド・シミエ庭園がありピクニックができます。また、その横にある修道院にはマチスのお墓がありますが、ここの庭園は無料(トイレは有料)で花も眺めも綺麗です。その近くにベランダ公園(Avenue de Bellanda)があり、子供の遊具が少しあります。夏はミストシャワーが出ていて、遊ぶことができます。

空港近くのフェニックス公園では、フラミンゴやワニなど動物が見られたり、広い植物園があり、小さな水族館もあります。芝生も広く遊具も 充実しています。外にカフェもあるので便利です。大人のみ2ユーロ、14歳以下は無料です。

musee matisse

ニース市植物園 は3ヘクタールの広さがあり、3000種以上の植物が見られます。植物園内に子どもが遊べる公園があります。

LUNAPARK は、12月から1月頭までの間限定オープン(2013年12月7日〜2014年1月5日)のヨーロッパ唯一の室内遊園地です。24個以上の乗り物があります。

Kid’s city Niceは空港から更に北にある室内遊戯場です。車がないとアクセスがしにくい場所にあるのが残念です。

☆カンヌ

カンヌ映画祭の会場として知られているパレ・デ・フェスティバルの前の遊歩道の生に遊具やメリーゴーランドなどがあります。またクロワゼットの端にもう少し大きな公園があります。

Fun city Cannesは、室内遊戯場です。Mandelieu近くにあるので車がないとアクセスしにくい所です。

☆アンチーブ周辺

マリーンランド MARINELAND アンチーブの1駅手前のビオットが最寄り駅です。水族館ではイルカのショーが見られます。リュック・ベッソンの映画「グランブルー」にも出てきた所だそうです。

ポニーに乗ったり、動物と戯れたり、乗り物にものれるKID’S ISLAND、アドベンチャーミニゴルフAVENTURE GOLF、夏はプール・アクアスプラッシュAUQASPLASH などもあります。料金はこちら

Le parc de la Pinède de Juan-les-Pins は、アンチーブの隣のジュアンレパンにある公園です。リスがいて遊具もあります。

☆他の地域の遊べる場所

lutin

Le Bois des Lutinsは、 Villeneuve Louvetの自然の中にあるアスレチック遊技場で、1日遊べます。2月11日-11月10日までバカンス期間と水曜・土日オープン。アクセスはcagnes sur mer駅からグラース行きバスで15分程度。 他に3歳から楽しめるPitchoun Forest プチュンフォレストや、迷路のLaby Folie 8歳以上向けアドベンンチャー・アスレチックCanyon Forestも同じ敷地内にあります 。

Ecoparc は、ムジャンにある公園で、木でできたアスレチックが外にあり無料で遊べます。室内には、展示物があり子ども向けのアトリエも開催されています。

PARC DEPARTEMENTAL DE LA VALMASQUEは、ムージャンにある県立自然公園です。池があったり、自転車やローラースケート等で遊べます。車、もしくはカンヌからバスを乗り継いでアクセス可能です。

Ludiparcは、ニースから車で25分程度(19キロ)サンポールドバンスの近くにあるアスレチック遊技場です。サンポールへ行かれた際に車で行ける場所です。開館日:3月16日-12月22日の水・土・日・祝日、バカンス期間。入場料4.5ユーロ、3歳未満無料。

リヴィエラ・ナチュールは、グラースから10分、自然の中のアドベンチャー・アスレチック場です。要予約コアラランド マントンにある遊園地です。

グラースの花畑:Au Pays d’Audreyでは訪問だけではなく様々なアクティビティも豊富です。子ども向けの物もあるので、お子様連れのファミリーにおすすめです。アクセスは車でのみです。

カーニュシュルメールの海沿いのプロムナード(散歩道)では、複数で乗れる自転車を借りられます。ニースから電車で15分、駅から徒歩12分程です。

velo

☆洞窟

サンセゼール洞窟 (Grottes de St Cézaire) は(1481 route des grottes – SAINT CÉZAIRE) ニースから55キロに位置します。600万年前にできた洞窟を探検できます。
開館時間:2月1日-5月31日 10時-12時、14時-17時、6月1日-8月31日 10時-18時、9月1日-11月11日 10時-12時、14時-17時 閉館20分前に最後の案内があります。大人7.5ユーロ、6歳-12歳5.5ユーロ。サンヴァリエの洞窟 (Le Souterroscope Grotte de Baume Obscure St Vallier de Thiey)は、音楽やイルミネーションを楽しめる洞窟です。グラースからバスか車で20分
開館時間:2月-3月火-日 10時-16時、6月-8月毎日10時-18時、9月-11月中旬火-日 10時-16時、11月中旬-12月15名以上の団体のみ予約でオープン可能(1月は閉館)。大人8.5ユーロ、4歳-14歳4.5ユーロ。
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☆海で楽しむ

Trans Côte d’Azur
ニース港から、ヴィルフランシュ、モナコ、レランス諸島、サントロペまでミニクルーズも楽しめます。

Activoisir 6月-9月
ニースから電車で10分のヴィルフランシュ港から4時間かけてクルーズしながらイルカやクジラを探しに行きます。イルカと一緒に泳ぐコースもあります。

Visionbulle 4月—9月
Juans les pins 発着 1時間かけて海をクルーズしながら船の底から海の底を見学します。

☆動物

ニースにも猫カフェLa Ronronnerieがあります!猫が自分のところに来るのを待つルールです。でもすごく綺麗で、バンズ、サラダ、手作りのスイーツなどの食べ物も悪くないです。すぐに満席になってしまうので、12時前に行かれることをお勧めします。

ALPHA オオカミのいる自然公園 メルカントゥール国立公園内 ニースから車で1時間30分(70キロ)
オープン日時:こちらの青の日に10時-17時(15時30分までに入場可)、オレンジ色の日に10時-18時(16時30分までに入場可)オープン。大人12ユーロ、4歳-12歳10ユーロ。

野生のバッファローがいる保護地域公園
ニースから車で1時間10分程度(55キロ)4月1日-11月11日 水-日 10時-17時、12月13日-3月31日 金-日 10時- 17時、バカンス期間毎日10時-18時(11月12日-12月12日閉館)ネットやメールにて予約をされた方がよいでしょう。

コートダジュール競馬場 ニースから13キロ
夏の間は、ポニー、メリーゴーランド、木製遊具などがあります。

☆ショッピング

フランスにはかわいくてお手頃な子供服のお店がたくさんあります。日本でよく知られているプティバトーなどのブランドもありますが、Du Pareil au même、Vert Baudet、Sergent Majorなどはお手軽でどこの街にもあります。H & Mもとても人気があります。洋服はシックで大人の物に近いデザインです。

おもちゃやインテリアもとてもかわいいです。たくさんのフランスのメーカーが日本に輸入されています。近年木製のおもちゃがとても流行っていて、数多くのお店で売られています。ニース市内にあるデパート“ニースエトワル”の中にはたくさんのおもちゃ屋がありますが、私のお気に入りはOxybulです。教育的で木製のおもちゃが多く置いてあります。より一般的なおもちゃはla grande récré やトイザラスで買うことができます。

☆便利な情報

・レストランでは、子供用の椅子を用意してくれる所がありますので、念のため聞いてみるとよいと思います。子供用のフォークやナイフ、お皿を出してくれる所はほとんどないです。星付きレストランでなければ、だいたいどこのレストランにも子連れて行くことができます。あまり静かにしていなくても、隣の席の人に注意されることはほとんどないです。

レストランにはよく子どもメニューがあります。しかしナゲットとフライドポテト、ステーキとスパゲティ、飲み物とデザートなど(6ユーロ程度)の栄養バランスはあまりよい物ではないです。パスタ1皿のみ子ども用にご注文されてもいいですし、ご自分の物を取り分けてあげるのでも大丈夫です。お子さんのために無理に注文する必要はないです。

・レンタカーされる場合は、チャイルドシートが必要だとご予約の際に伝えてください。

・デパートなどでは通常、日本の様にベビーカーレンタルや子供用トイレなど子供向けの特別なサービスは少ないです。“ニース・エトワル”には、おむつかえ台のあるスペースが日本の3階(フランスの2階)、地上階の受付にてベビーカーがレンタルできるようです。動物園やお店などでベビーカーレンタルサービスはほとんどないです。

ベビーカーで移動するのはどこの大きな街でもそうですが、楽ではないです。バスやトラムへの乗り降りは簡単ではないですが、時々助けてくれる人もいます。

・ベビーカー、チャイルドシート、折りたたみ式ベビーベッドなどお子様連れの向けのレンタルショップがあります。

FAMILIB ネット上で事前にご予約をされて、受取場所(ニース駅から北へと帆15分もしくはトラムで2駅)まで取りに行くことになります。Familib chez Maman Bulle 12 rue Edouard Dalmas – NICE

KIDELIO こちらのサイトでもレンタルのご予約をされ、当日受取場所へ行かれるか(ニース駅から徒歩9分)、1 avenue de VILLERMONT 06000 NICE 郵送料がかかりますが滞在先まで配達も可能とのことです。

☆日本から持って来ると便利な物

  • 食べ慣れた食べ物
    外食が多くなるかと思いますが、時差ぼけなどでお子さんの食事がうまくとれないこともあるかと思います。インスタントスープ、レトルトカレー、みそ汁やインスタント麺など日本の味を少しお持ちになると心強いかと思います。たいていのホテルでお湯はもらうことができると思います。また、洋食にこりごりしてしまった時には、日本食レストランへ行かれてもいいかもしれません。
  • 粉ミルク・ベビーフード:スティックの粉ミルクがフランスでは見つかりませんので、フランスで購入される場合は小分けにできるタッパー等お持ちになった方が便利です。ベビーフードの味付けも日本と違いますので食べ慣れた物をお持ちになった方がよいでしょう。
  • いつも使っている離乳食用や子供用のスプーン・フォーク:レストラン等でも大人用のスプーン・フォークが出てきますので使い慣れた物があった方がいいでしょう。
  • 食事用エプロン:レストランでナプキンは出てきますが、子どもも大人も同じ四角いものです。使い慣れたもしくは使い捨てのエプロンをお持ちになった方が洋服が汚れずに済むかと思います。
  • 除菌用ウェットティッシュ:こちらでも見つかりますが大型なのでかさばります。
  • おむつ:日本の物よりも高いですし、質は日本の物の方がよいと思います。
  • お尻ふき:こちらのお尻ふきにおい付きの物が多いので、日本の無臭の物に慣れているとびっくりされるかもしれません。
  • 履き慣れたゴム製ズボン:フランスの子供服のズボンでもボタンのものが多く、日本の様にゴムでもおしゃれなものは少ないです。飛行機に乗っている時などゴムのズボンがお勧めです。