必見コートダジュールの旅行情報


map

コートダジュールとは?

南仏旅行をする時、コートダジュールに行くかプロバンスに行くか、それとも両方に行くか、と迷う方も多いでしょう。「南仏」と一括りにされることが多いものの、実際、コートダジュールとプロバンスは気候も地形も文化も全く違う地域です。
コートダジュールの中心都市ニースからプロバンスの都市アヴィニョンまでは260kmの距離があり、日本で例えると東京と浜松ほどの距離です。
気候をみればコートダジュールは夏は過ごしやすく、冬は暖かい一年を通して温暖な所です。その為19世紀多くの貴族が保養にやって来ました。一方プロヴァンスは夏非常に暑く(35度位まで上がる)、冬は寒く(特にミストラルが吹いた時は)、観光は時期を選ぶことが大事です。
歴史的に見てもコートダジュールはイタリア系(ジェノヴァ、サヴォイ)の勢力範囲で、プロヴァンスはスペイン系(アラゴン)の影響を強く受けています。

弊社はコートダジュールを中心に各種の定期観光ツアーを日本語で個人観光客の皆様へご提供しております。(マイコートダジュールのサービス一覧へ

コートダジュールの気候

コートダジュールは、言わずと知れた地中海気候。夏は毎日太陽が降り注ぎ、30度を超える日もありますが、日本ほど湿気はなくカラッとしているので冷房が無くても快適に過ごせます。冬は温暖で、標高の高い所を除けば雪が降るのは10年に一度程度といわれます。2月の中旬にもなるとミモザなどの花が咲き始め春の訪れを告げます。

北側にそびえ立つアルプス山脈がシェルターの役目をしているおかげで、地中海沿いでも最も気候が穏やかな地域です。数少ない自然災害には、冬に吹くミストラルと呼ばれる強風、夏にアフリカの砂漠から風に乗って飛んでくる砂があります。

フランスの他の地域に比べ天気の良い日が多く、特に夏の間は晴天が続きます。パリで雨が降るのは一年に平均して170日ですが、ニースでは63日ほどです。雨は、春と11月の雨期にまとまって降ります。8月の平均気温は27度、1月の平均気温は6度です。

コートダジュールのお勧め観光地

西はカンヌ、東はイタリア国境近くのマントンの間、距離にして66kmほどがコートダジュールと呼ばれる地域です。

海沿いにニースやアンティーブやカンヌといった大規模なリゾート都市が並び、その背後にサンポールやグルドンなどの小さな中世の村々が点在します。

海沿いの大都市間は電車での移動が楽ですが、それ以外の村などへはバスの乗り継ぎが必要です。限られた時間でできるだけ多くの名所をまわりたい場合にはこの乗り継ぎでのロスタイムが無駄となります。例えばニースからエズとモナコの二カ所に行く場合、距離的にはたったの20kmとたいしたことがないにもかかわらず、電車とバスの乗り継ぎではまる一日かかってしまいます。

コートダジュールのタクシーは法外に高いので、どうしてもという時以外は避けたほうが良いでしょう。海外での運転に慣れた方にはレンタカー、慣れない方には弊社の少人数制ツアーがおすすめです。名所間を直通で結ぶのでロスタイムが無く、またコンパクトなミニバスなので大型バスには入れない場所にまで乗り付ける事ができます。弊社では、定期観光ツアーの他、自由自在なオプショナルツアーや貸し切りツアーもご提供しています。(マイコートダジュールのサービス一覧へ

ニース

ニースはアルプ-マリティム県の県庁所在地であり、フランスで5番目に人口の多い都市です。国際空港があり、コートダジュールの玄関口となっています。バックパッカー向けの安宿から高級ホテルまで、宿泊施設が充実しており、電車やバスの便が良いので、コートダジュールの旅の拠点に適しています。

元々イタリア領だったので、ニース旧市街はイタリアの港町の風貌をしています。19世紀以来、冬の間に温暖な地中海気候を求めてヨーロッパ各国から王侯貴族がやってきて、保養地として栄えました。時はベルエポックの大盛期。海沿いのエリアが高級リゾート地として開発され、優雅なホテルやマンションが立ち並び、街は拡大しました。この時期の代表的な建築物には、ロシア教会やホテル ネグレスコなどがあります。

ニースの観光名所には、海沿いのイギリス人の散歩道と呼ばれる大通り、旧市街、城跡公園、マティスとシャガールの美術館などがあります。

モナコ

モナコ公国は、世界で2番目に小さい国です。周囲をフランスのアルプ-マリティム県に囲まれ、イタリア国境にも近い場所にあります。山と海の間の僅かな土地に高層アパートが立ち並び、人口密度が高いです。人口は3万人ですが、そのなんと84%もが外国籍。モナコ国籍保有者はたったの6000人しかいないのです。

主要な産業は観光で、その後に化粧品産業が続きます。しかしその労働者のほとんどはフランスに住んでいます。モナコに住む者は祖国で収入を得ている外国籍の実業家がほとんど。モナコには所得税が無いので、海外から多くの億万長者がやってきて住んでいるのです。

観光名所には、モナコ大公宮殿、カジノ、オテルドパリ、そしてF1グランプリの舞台となる市街地コースなどがあります。街の至る所に警察官がいて、治安はとても良いです。最高級のホテルやレストランやスパが建ち並ぶ高級リゾート地です。

エズ

コートダジュールには、山の頂上に張り付いた「鷲の巣村」といわれる中世の村が多くあります。その中でも一番有名なのがエズ村です。海から垂直に切り立つ崖の上の、海抜420mの所に位置し、そこから見下ろす地中海のパノラマは圧巻です。石畳の狭い通りに可愛らしいホテルやお土産やが並び、その中には絶景を眺めながら食事ができるレストランも何件かあります。

ニースからモナコに行く道の途中にあるので、モナコ旅行のついでにサクッと寄れる手軽さもあって、旅行者に大人気の観光スポットです。