チョコレート・砂糖菓子老舗 メゾン・オエール Maison Auer 2


フランスは、ケーキやデザートなどのスイーツで有名で、それぞれの地方の特産スイーツもよく知られています。ニースは、気候が温暖で見事な果物が育つことから、砂糖漬けのフルーツと柑橘系のチョコレートが名物です。残念ながら、現在では商品を自ら作っているケーキ屋や砂糖菓子屋は少なくなってきています。また四季折々の商品を扱っているお店もごくわずかです。

メゾン・オエールの魅力は、コートダジュールの季節のスイーツを味わうことができることと大部分の商品がお店で作られているということです。

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スイスの若い砂糖菓子職人であったアンリ・オエールは、地中海沿岸の豊かな果物生産に惹かれ、コートダジュール・ニースへやってきて、1820年にメゾン・オエールを創業します。1890年にその息子のアンリ・クレチアンがお店を継ぎ、砂糖漬けフルーツ(フリュイ・コンフィ)が世界中で評判になります。1931年からアンリ・ジョゼフとその息子ジャン・ジャックが継ぎ、現在はティエリー・オエールが5代目となります。

店内の家具は年代物で、雰囲気がとても素敵です。中をのぞくだけでも価値があると思います。

一番よく知られている商品は、「砂糖漬けフルーツ(フリュイ・コンフィ)」で、年間を通して、四季折々の果物を使って作られています。砂糖菓子職人・ ショコラティエである5代目ティエリー・オエールさんは、昔からの味と品質を守るため、砂糖付けにする果物を厳選して作っています。大部分の果物は、現地産です。オエール独自の砂糖漬けフルーツの風味は、杏やレッドグレープフルーツ、いちご、皮付きみかんなどを混ぜて作られていて、大人も子どもも大好きな味です。

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オレンジピール・ショコラ(オランジェット)もお勧めです。砂糖漬けされたオレンジの皮がブラックチョコレートで包まれたもので、あっさりしていて味わい深く、チョコレートや甘い物がお好きでない方にもお勧めです。

マロングラッセもとても有名です。

お店の中もとても素敵なので、ぜひ一度ご訪問してみてくださいね。

メゾン・オエール Maison Auer

住所 7 rue Saint-François de Paule 06300 Nice(オペラ座の入り口の正面です)

電話 +33 (0)4 93 85 77 98

火曜から土曜日9時〜13時30分  14時30分〜18時オープン

お店のホームページはこちら

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