お勧めのコートダジュールのお土産


コートダジュールに旅行にきて、何をお土産に買っていったらよいか迷われることもあると思います。

こちらでコートダジュールならではのお勧めのお土産をご紹介します。

☆オリーブオイル
☆オリーブの形をしたチョコレート
☆ソッカ・チップス
☆フルーツの砂糖漬け
☆ジャム
☆マルセイユ石けん
☆香水・アロマ
☆セミの置物
☆ラベンダー
☆プロバンスの生地
☆プロバンスのサントン人形 Les santons de Provence
☆モナコのF1グッズ
☆モナコのチョコレート専門店
☆モナコ産オレンジ・リキュール

☆オリーブオイル

地中海沿いの街ニースでは、オリーブは食卓の主役です。ニースの街中でオリーブオイルの専門店を見かけたらぜひ入ってみてください。

素敵なパッケージのオリーブオイルはおみやげにぴったりです。物珍しさで勝負するなら、スプレー式のオリーブオイルはいかがでしょうか? その名の通り、オリーブオイルがスプレー容器に入ったもので、サラダやパスタにシュっと振りかけて使います。少量で広範囲にかけられるのでダイエットには最適ですね。たいていはパッケージのデザインがかわいいので、テーブルの上に常備しておくと素敵です。実際、これをテーブルに置いてあるおしゃれなカフェがニースにあります(Alberti通りにあるEmilie’s Cookiesという、手作りのクッキーがおいしいカフェです)。

このスプレー式オリーブオイルにはいろいろなフレーバーがあります。バジル、レモン、マンゴーなど。いくつかの種類をテーブルに置いておいて、それぞれ好きなのを使ってもらう、というのは素敵だと思います。同じシリーズでバルサミコ酢も売られています。

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お勧めのオリーブオイル専門店は、オペラ座のすぐ近くにある老舗、ALZIARIです。こちらの記事でお店の紹介をしています。品揃えが良く、旅行者とニースっ子両方に人気の店です。また、専門店に行く時間が無い方には、スーパーも心強い見方です。ニースの中心街で品揃えが良いスーパーは、モノプリとギャラリーラファイエットのグルメ館でしょうか。特にギャラリーラファイエットは、贈り物に適した素敵な商品が多いです。オリーブに限らず、塩やジャムやクッキーなども素敵なパッケージ入りでおみやげにできます。

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オリーブオイル専門店ALZIARIの商品。250ml入りが6,6ユーロから。フレーバー付きは100ml入りが6,9ユーロ。
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大型スーパーで買える一般的な商品。250ml入りが6ユーロ台から。
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香水瓶の形をしたもの。ギャラリーラファイエットのグルメ館で買える。100ml入りで16ユーロ。

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☆オリーブの形をしたチョコレート

ニースらしいおみやげの一つに、オリーブの形のチョコレートがあります。オリーブの様に緑色で、中には種の代わりにアーモンドが入っています。これが買えるお勧めのお店は、旧市街にあるAUER。伝統のある人気パティスリーです。こちらでお店の紹介しています。

☆ソッカチップス

ニースらしいおみやげの食べ物として、ソッカチップスもあります。ニースの名物ソッカはひよこ豆の粉とオリーブオイルで作られていて、見た目は大きめのクレープみたいです。ソッカチップスは、それが一口で食べやすいサクサクのチップスになっていて、甘くなくて塩・コショウで味付けをしてあるので、アペリティフにオススメです。私も大好きです。

 


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☆フルーツの砂糖漬け

フルーツの砂糖漬け(フリュイ・コンフィ)は、四季折々の果物を使って作られていて南仏の名産です。ニースにあるAuerやFrorianが有名で、Frorian では工場見学もできます。


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☆ジャム

南仏ならではの果物で作られているジャムがお勧めです。マントンのレモンやゆずのジャムもあります。

☆マルセイユ石けん

ニースというよりプロバンスらしいおみやげですが、ラベンダーやオリーブなど南仏らしい香りのする石けんは人気があります。ギャラリーラファイエットなどで、一個2ユーロ台で買えるので、会社で大人数に配るといった場合に最適なおみやげだと思います。

fragonard06☆香水・アロマ

香水の都グラースにはフラゴナールをはじめとする老舗パフューマリーがいくつかあり、有名ブランドの香水と良質のものを比較的安価で購入できます。フラゴナールはグラースの他にエズ村やサンポール村にも店があります。香水以外にも石けんや化粧品などが買えますが、ここ数年フランスの女性に人気のアルガンオイルは特におすすめです。こちらでフラゴナールの紹介をしています。

南仏では、精油・エッセンシャルオイルも作られていて、オーガニックのものもあります。お勧めはやはりラベンダーでしょうか。薬局で買えます。

☆セミの置物

cigales 2二-スにいらっしゃる日本人観光客から「なぜお土産やさんにセミの形のものが多いですか」という質問が多いのでこれにお答えします。確かにニースの旧市街や南仏の観光地のたくさんの店にセミの形をしている物やせみの柄を使っている物を沢山見かけます。ランチョンマット、テーブルクロス、マグネット、石鹸、エプロン、入れ物・・・一番多いのは陶器ですね。なぜでしょうか?

フランス人、特に南仏の人にとってセミはとても親しみのある虫です。

6月から8月まで、22度になると鳴き日本とは違う種類で、見た目も鳴き方も違います。暑い時期にしか生きない夏の虫です。

18世紀に有名なラ・フォンテーヌというフランスの詩人が「セミとアリ」という詩を書きました。現在でも小学生が必ず暗唱している詩です。内容は主に「夏はずっと歌って遊んでいたセミは冬になると食べ物がなくて困って、働き者のアリのところに行って餌を分けてくれと頼むのです。」(日本の蟻とキリギリスの話がフランスだとキリギリスではなくてセミなのです)ですからセミといえば夏、夏といえばフランス人にとって大好きな夏休みを意味するのです。

20世紀のはじめから南仏の陶器屋さんにはセミの形をした物を作り、之が地元の人に人気になり、多くの家庭で飾るようになり、幸せを呼ぶ縁起物にもなりました。70・80年代から観光が発達するとともにセミのシンボルも増大したのです。

今でもセミといえば「夏」「夏休み」「のんき」「安逸」のシンボルです。

そしてセミが一番多くて気候が合うのは南仏ですから、南仏の主なシンボルになり、時々こわい顔をしていても無視できないおみやげの一つです。

☆ラベンダー

お土産やさんでセミと同じくらい良く見かけるのがラベンダー。有名な南仏みやげです。プロバンス生地の袋にラベンダーを詰めたものは、タンスの中に入れて虫除け&芳香剤として使います。また、ラベンダーの香りには鎮静効果があるので、この袋を枕の下に置けばぐっすり眠れるかもしれません。

☆プロバンスの生地

プロバンス・プリントは、ソレイヤード(souleiado)は日本でも有名ですね。
元々はインド更紗にプロバンスの花やオリーブなどのモチーフをプリントしたものから始まったそうですが、今ではプロバンスの特産となっています。
生地だけではなくて、テーブルクロス、ナプキン、鍋つかみ、鍋しき、ランチョンマット、エプロン、カバンなど様々なものがあります。

☆プロバンスのサントン人形 Les santons de Provence

プロバンス・南仏で特徴の有る素敵なお土産はサントン人形です。

こちらではクリスマスになるとツリーの下によく飾るかわいいお人形です。

santon1サントンはキリストの降誕を表現している粘土の10センチほどの人形です。

通常5点セットで飾られます。生まれたばかりのイエス、お母さんのマリア、お父さんのヨセフ、赤ちゃんを息で暖めるうしとろばです。そのセットをクレッシュと言います。

クレッシュの起源は中世時代にあります。もともと人間が役を勤めていましたが、徐々に色んな材料を使ってお人形を作り、現在の形になったのは16世紀です。

革命時代にはクリスマスのミサがしばらく禁止になったため、プロバンスの各家庭でクレッシュを作るようになりました。

プロバンス人はイエスがプロバンス地方で生まれたと信じているのでクレッシュの背景はプロバンスだと言います。

サントンの種類には限がなく、地方によっては独特のサントンがあります。カマルグ地方では馬とフラミンゴ、アルルではアルルの衣装を着たおばさん、エックスではミストラル風で背中を曲げ歩くおじさんのサントンがあります。人形のほかにも井戸、家、木、風水などのサントンもあり様々です。毎年皆が少しずつで買って代々数を増やすのです 。

COTE D AZUR 207南仏はサントンの生産所です。アトリエが100箇所以上あり、すべて伝統を守り手作りです。

もともとはパンのみから作られましたが、現在はプロバンスの赤い粘土でできています。

サントンを作るのはプロバンスの伝統的な職業です。

サントンの製造には次のステップがあります。
1. タイプを作る
2. セッコウの鋳型を作る
3. 鋳造
4. 余分な部分を切り落とす
5. 乾燥させる
6. 800度のオーブンで焼く
7. 手でデコレートする

伝統的なサイズは7センチですが、2.5から15センチのもあります。
クリエーターによって値段が違いますが、1個が10ユーロから25ユーロ前後でしょう。
通常12月にツリーの下で飾るのですが、お部屋に飾って一年中楽しむのも良いでしょう。
ニースなどの旧市街などで年末になると販売しているのを良く見かけます。
他にもちょっとかわったサントンを販売しているお店はトゥーレット・シュル・ルーにあります。

☆モナコのF1グッズ

帽子やTシャツなど、中には結構素敵なものもあります。フェラーリのロゴが入ったお土産など、男性が喜びそうですね。

chocolatMonaco2☆モナコのチョコレート専門店

モナコの旧市街に、ショコラトリ・ド・モナコという、モナコ王室御用達の有名なチョコレート屋さんがあります。モナコ土産として一番有名ではないでしょうか。ここのチョコレートはニースのギャラリーラファイエットなどでも買えます。ここでしか買えない「ツウな」お土産に、「モナコブレンド」という名の紅茶があります。お店の紹介はこちらから。

☆モナコ産オレンジ・リキュール

もう一つオススメなのが、モナコ市内で収穫されたオレンジで作られたオレンジのリキュールです。モナコならではのおみやげです。L’Orangerieというお店で買うことができます。小さいサイズが可愛くておみやげにちょうどいいと思います。
住所 9 Rue de la Turbie