優雅なリゾート地 モナコ公国


コートダジュール観光で絶対に外せないモナコ公国は、街がF1グランプリのコースになっていることやコージャスなモンテカルロのカジノ広場、グレース・ケリー、安全なこと、高級リゾート地としてよく知られています。

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☆ 地理・人口
☆ 歴史
☆ 観光案内
☆ イベント
☆ ホテル
☆ レストラン
☆ ショッピング
☆ アクセス
☆ リンク

*こちらのページは、観光ガイドの代わりとすることが目的ではなく現地ガイドの経験から便利で役に立つ情報を提供できたらという思いから作りました。
*お勧め情報はステファニーの個人的な意見です。

☆ 地理・人口


ニースから東へ19キロに位置するバチカンの次に世界で2番目に小さな独立国モナコ公国、ベルエポックの優雅な建物やゴージャスなカジノが並び、世界中のジェットセッター達が集うモンテカルロは言わずと知れたリゾート地です。人口は、約3万人程度で、土地は、2平方キロメートルです。面積は小さいのですが、住民はとても多いので、人口密度はとても高いです。コートダジュールと違って、高層ビルが建ち並び、建物と建物の間が狭いのが特徴といえます。また、モナコ居住者のうちモナコ人は20%のみで、とても国際的な街です。
フランスからモナコへ入る際にパスポートは必要ありません。残念ながら国境でパスポートにスタンプは押してもらえませんが、市役所か観光案内所へ行くと押してもらえます。

19世紀末にモナコにカジノが作られたのをきっかけにモナコは裕福な国となりました。当時は95%の収入は、カジノから得ていましたが、現在では5%です。モナコ居住者(5年以内モナコ在住のフランス人を除く)には所得税はかかりません。裕福な人たちがモナコに住む理由はそこにあります。

☆ 歴史

モナコの地にはまずリグリア人が住んでいたと言われています。そしてローマ人によって、その後当時のイスラム教徒達によって支配されます。1297年にジェノヴァのグリマルディ家がモナコに住み始めます。そのご子孫たち、貴族、公たちは700年に渡ってモナコを統治します。1489年にモナコは独立し1524年にスペインの保護下となり、1641年にはフランスの、そして1815年から1860年までサルディーニャ王国の保護下に入ります。1860年にはSpélugues台地にモンテカルロを建設し始め、1868年には鉄道を開通させ、発展していきます。

1906年にはモナコ公アルベール1世が海洋学の研究を行い海洋研究所を創り、その後海洋博物館を建設し世界中で有名となります。1949年に就任したモナコ公レニエ3世が1956年にハリウッドの有名女優グレース・ケリーと結婚し、さらに経済的・国際的に発展していきます。現在はグレース・ケリーの長男アルベール2世が持続可能な発展や地球上の生物の多様性を維持していくための取り組みを行っています。

グレース・ケリーは、交通事故で亡くなったのですが、フランスでは自殺だったという説や単なる事故だったという説がありますが、実際の所事故の原因は分かっていません。日本の若い女性でグレース・ケリーの名前を知らない方でも、エルメスのケリーバックはおそらくご存知だと思います。このカバンはグレース・ケリーのためにデザインされたのではなく、既に当時販売されていました。グレース・ケリーは妊娠初期にすぐには公表せずに、この40センチの大きさのあるカバンでお腹を隠しパパラッチにすぐに分からないようにしていたと言われています。それ以来彼女の名前でこのカバンは有名になりました。

☆ 観光案内

モナコは世界で最も安全な国の一つです。おそらく、たくさんの裕福な人たち住んでいますしたくさんの銀行があるためでしょう。住人60人に対して1人の警察官が配置されていて、どこにでも防犯カメラがあります。モナコではスリはいません。住人や観光客は安心して過ごす事ができます。高級バックや宝石を身につけて夜散歩することができます。
モナコには、雰囲気の違ういくつかの地区に分かれています。旧市街地を含むモナコ・ヴィル(Monaco Ville)、カジノや高級ホテルのあるモンテカルロ(Monte-Carlo)、港の近くのコンダミーヌ(Condamine)、ショッピングセンターや住宅街のあるフォンヴィエイユ(Fontvieille)、ビーチのあるラルヴォット(Larvotto)などの地区に分けられています。
モナコ・ヴィルはロシェ(Rocher)とも呼ばれていて、岩の上にあるため歩いて行くのは少し大変です。1番か2番のバスで行かれることをお勧めします。

Le Rocher 旧市街地

ロシェ(岩山)と呼ばれている旧市街地の見所をご紹介します。
旧市街地は外せない場所です。大聖堂は、グレース・ケリーが結婚をし、埋葬されている場所です。いつも花が手向けられているお墓を見る事ができます。宮殿の一部は、訪れる事ができます。衛兵は11時55分に交代します。観光客に人気です。夏の間は、観光客がたくさん集まり何も見えなくなりますので、なるべく前の方に場所を確保することをお勧めします。
旧市街地は、よく手入れされていて古い建物だという印象はありません。観光でいらした方は、よくディズニーランドに似ていると言われています。生活感はあまりありませんが、この街に住んでいる人たちもいます。
お時間がおありでしたら、モナコ海洋博物館は特にお子さんには面白いと思います。水族館はとても近代的です。見て回るのには最低1時間は必要です。
平日でしたら旧市街地にある市役所へ行かれるとパスポートにモナコのスタンプを押してもらえます。観光案内所でももらえます。
宮殿の横からはモナコの素晴らしい景色が見られますので、写真スポットとしてお勧めです。

・大公宮殿 Palais princier (グランアパルトマン)

大公宮殿は1215年にジェノヴァ人による要塞跡に建てられています。 16世紀のフレスコ画や巨大なルネッサンス様式の暖炉で飾られた王冠室など見所がたくさんあります。
公開日: 4月2日-10月31日 10時-18時 1月-4月1日、11・12月閉館
料金(歴史博物館とセット料金):大人: 8€、子供(8歳-14歳): 4 €
アクセス:1番か2番のバスで終点Monaco ville Place de la Visitation
詳細はこちら(英語・仏語)

・歴史博物館 Le Musée des Souvenirs Napoléoniens et des Archives du Palais

この博物館には特にナポレオンのフランス帝国の時期の貴重な古文書や資料が展示されています。
毎日開館(変更されることがあります) :
12月-4月1日(12月25日、1月1日):10時30分-17時(16時30分までに入場)
4月2日-10月:10時-18時 (17時30分までに入場)
入場料
12月-4月1日大人: 4 €、子供(8-14 才) ・学生: 2 €
4月2日-10月 (歴史博物館と大公宮殿の両方に入場可) 大人:8€、子供(8-14 才) ・学生: 4 €
アクセス:大公宮殿の左端
詳細はこちら(英語・仏語)

・海洋博物館・水族館 Musée océanographique de Monaco et aquariums

プリンスアルベールI世(アルベール王子の曽祖父)によって1910年に科学と芸術のため宮殿として設計された博物館と水族館です。モナコ・ヴィル(ロシェ)の端にあり、眺めがとてもいい所です。
毎日開館(12月25日とF1グランプリの週末を除く):
10月-3月:10時-18時、4月-6月・9月10時-19時、7月-8月10時-20時30分
料金: 大人:18€、学生:€12、子供4-17歳:12€
住所:Avenue Saint-Martin – Monaco-Ville
アクセス:1番、2番のバスで終点Monaco ville Place de la Visitation
詳細は こちら(英語・仏語)

大公宮殿と海洋博物館・水族館の入場券セット(4月2日-10月31日のみ)があります。
大人: 25 euros、子ども (6-17歳) : 14,50 euros

・モナコ大聖堂 Cathédrale

1875年に建設されたロマネスク・ビザンチン様式の聖堂で、歴代の大公の墓石があります。
グレース公妃とレニエ3世の結婚式が行われた場所で、グレース公妃もこちらに眠っています。
入場無料 (日曜日の午前のミサ時は除く) 8時30分から19時まで(冬季は18時まで)

モンテカルロ

・カジノとオペラ


よく知られているのはカジノ広場のあるモンテカルロ地区です。
2016年末から工事が行われ、オテルドパリが改修され、映画館が壊され、ブティックが他の場所へ移動しています。今は工事中なので騒音があります。

そんなカジノ広場ですが、こちらにもかなりの人たちが住んでいます。オペラと同じ建物にとてもよく知られているグランカジノがあります。カジノでゲームをされたくない場合でも中を一見する価値のある建物です。最近改装されたので、さらに「輝いて」います。午前中も写真を撮るために中を見学することができます。実際にカジノがオープンするのは14時からです。午後や夜に行くとたくさんのスポーツカーや高級車が前に並んでいます。モナコは、車好きの方々にはパラダイスです。パスポートをお忘れなく。

モナコで最も知られているモンテカルロのカジノとオペラは、パリのオペラ座を建てたシャルル・ガルニエが設計し1878年に建てられます。

カジノの「ゲーム室」はステンドグラスや彫刻などで装飾されています。
カジノの中にあるオペラでは、現在も有名なコンサートやダンスなどが上演されています。
18歳以下入場禁止、入場にはパスポートが必要です。
入場料金: 17 €
アクセスSNCF鉄道の駅から徒歩で12分、1、2、6番のバスでCasino下車
カジノのHP : 、オペラのHP

・レニエ大公クラシックカーコレクション Collection des voitures anciennes

車好きの方には外せない場所で、レニエ3世のプライベートコレクションであった100以上の名車と6台の馬車が展示されています。
毎日開館: 10時-17時
料金:大人: 10€、子供(8-14歳): 5 €
アクセス:SNCF鉄道の駅から、徒歩5分、カジノスクエアから徒歩10分

2022年7月からグランプリのスタート地点に移動されました。プールのすぐそばで、駐車所もあります。

54 route de la piscine

・切手とコインの博物館 Musée des Timbres et des Monnaies

モナコ公国の郵便歴史や1885年のシャルル3世から現代までの切手印刷に関する資料などや1640年からの公国の通貨が展示されています。
毎日開館:10月-6月9時30 時-17 時、7月-9月9時30 時-18 時
料金:大人: 3 €、子供(12-18歳)・退職者・学生: 1,50 €
アクセス:クラシックカーコレクションの斜め前
詳細はこちら(英語・仏語)

・海洋博物館 Musée naval

船好きの方にお勧めです。有名な船舶の模型など250点を展示し、そのうちの多くはレニエ大公のプライベートコレクションです。
開館日:毎日 10 時-18 時(1月1日、12月25日を除く)
料金:大人: 4 €、子供(8-18 歳)・学生: 2,50 €
Terrasses de Fontvieille
詳細はこちら(英語・仏語)

・グレース公妃のバラ園 Roseraie “Princesse-Grace”

フォンヴィエイユ(Fontvieille)のヘリポートの横にグレース・ケリーのバラ園があります。もちろんバラが咲いている時期に行かれる事をお勧めします。1982年交通事故で亡くなったグレース公妃を偲び1984年にこの園が造られます。4000本のバラの香りが漂う静かな場所です。この園は、フォントヴィエイユ公園の中にあり、4ヘクタールの小さな湖もあります。 フォンヴィエイユの散歩道につながり、多くの現代彫刻も展示されています。
フォントヴィエイユ台地 Fontvieille
入場無料 夜明けから日暮れまで アクセス5番、6番のバスでRoseraie下車

他には、ヘラクレス港(port Hercule)には高級ヨットが停泊していて圧倒されます。こちらがグランプリのスタート点です。

ラルヴォット(Larvotto)には日本庭園があります。モナコの高層ビルの中に桜の花が咲いているのを見ると驚きます。

・熱帯植物園と鍾乳洞 Jardin exotique et Grotte de l’Observatoire      2022年は改装のため休園

モナコが一望できる展望台があります。1933年に作られ、世界中から数千の品種が集められています。
鍾乳洞も見学が可能で、地下60mの先史時代の洞窟では数千年の間に刻み込まれた石灰石の自然の彫刻が見れます。
毎日開館: 5月15日-9月15日:9時-19時、9月16日-5月14日:9時-18時
11月19日と12月25日は閉館
料金:大人: 7,20 €、子供(6-18歳)および学生: 3,80 €、シニア(65歳以上) : 5,50 €
アクセス:カジノ広場から徒歩で30分程度、鉄道の駅から徒歩17分、2番バス終点Jardin Exotique下車
詳細はこちら(英語・仏語)

ラ・コンダミン地区 La Condamine

Le Rocher 旧市街地の下、ラ・コンダミン地区にあるプラスダルムにあるマルシェは、モナコ在住の人たちが買い物をするマルシェです。ちょっとお値段のするものが売っていますが、質もいいです。マルシェの横のホールの中が私は好きです。チーズ屋さん、パン屋さん、手作りパスタのお店や手軽に食べられる小さなレストランがあります。モナコ料理が食べられるレストランArocaもあります。そしてお寿司の専門店MC by Koderaもこの中にあります。

☆ イベント


F1グランプリが最もよく知られているモナコのイベントです。毎年5月の第4日曜日に行われ、だいたいカンヌ国際映画祭と同じ時期です。最大の特徴としては、街中がサーキットになっていることです。モナコは、小さな街でたくさんの坂やカーブがあるので、とても難しいサーキットです。複雑な道ばかりですのであまり早くは走れません。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

☆ ホテル

モナコには2つ星から5つ星まで全部で15のホテルがあります。モナコにはお手軽なホテルはほとんどありません。ほとんどのホテルが4つ星か5つ星です。予算が足りない方は、モナコには日中に訪問し、夜は他の所で宿泊されています。モナコのホテルに宿泊するのは特別なことだといえると思います。

モナコの雰囲気を最大に味わうためには、モンテカルロに宿泊される事をお勧めします。日中とはうって変わって、カジノ広場は夜になると特別な雰囲気があります。特に夏の間は、大きな高級車と着飾った人たちが次々と現れて非常に印象的です。

最も歴史が長く、評判のよいホテルはホテルドパリ(Hôtel de Paris)です。カジノ広場に位置しているホテルはこのホテルただ一つです。特に夜になると映画の中にいるような印象があります。アラン・デゥカスのルイ15世レストラン(Louis XV d’Alain Ducasse)は、コートダジュールで唯一の3つ星レストランです。ホテルの中にある「ル・グリル」(le grill )も開閉する屋根やお肉のグリルでよく知られています。
伝統あるSBMの施設内で全て支払いが可能なゴールドカードをホテルの宿泊客はもらう事ができます。2013年にホテルドパリは改修されました。

すぐ後ろに、比較的控え目ですが、素晴らしいエルミタージュホテルがあります。建物は、近年改装され、カジノ広場の近くに位置していながらもわりと静かです。ホテル内にあるVistamarというレストランはとても評判がよく、グレース・ケリーがよく通っていたそうです。
モナコで3つ目に無視できない建物といえば、Fairmontホテルです。4つ星ホテルですが、サービスは満足のいくものですし、カジノ広場に近いのでとても便利です。

穴場としては、ホテルMétropoleがあげられます。カジノ広場からすぐ近くですが、少し入った所にあるためとても静かです。部屋数も少ないので、雰囲気はとても柔らかく、カジノ広場のような派手さはありません。レストランは、2つ星で、日本料理店も星付きです。この夏にプールの横に新しいレストランがオープンします。これらの3つのレストランは全てJoel Robuchonが管理しています。

他に中心地から少し離れたラルヴォット地区(Larvotto)に、ビーチプラザ(Beach Plaza (Méridien))とMonte Carlo Bayがあります。この地区は、新しくスペースがあって、海沿いに位置しています。ホテルには、ビーチとプールがあってモナコの違う面を見る事ができます。サービスはとてもいいです。しかし中心街からは少し離れています。

☆ レストラン

モナコには、高級ホテルと同じように星付きレストランが何軒かあります。お手軽なレストランを見つける事もできますが、モナコでピザを食べるのは残念だと思います。

私がいつもお勧めしているのは、カジノ広場にあるカフェドゥパリです。ブラッセリーですので、一日中開いていて便利です。アラカルトでパスタなどのシンプルな料理や海の幸なども食べる事もできます。料理はとても美味しくて、サービスもよく、立地は理想的です。大枚をはたかなくてもカジノ広場の雰囲気を楽しむ事ができます。テラスでコーヒーやお酒を一杯飲む事もできて、夏の間は特に気持がいいです。

モナコは、星付きレストランで有名です。私の好きなお店は、Métropoleのレストランで、Joel Robuchonの二つ星レストランです。シェフは、銀のナイフやフォークを使った他の星付きレストランよりも気軽な雰囲気にし、質のよい料理を早く提供し食べられるようにしました。ランチセットは49ユーロと破格で、料理の質もサービスも完璧です。もし可能でしたら、シェフのテーブルを予約されるとオープンキッチンの中でシェフが料理をしている姿を見る事ができます。ディナーも素敵です。このレストランではネクタイは必要ありません。ドレスコードもありません。ランチの時間にもビジネスマンはいます。夜はべストがあれば充分です。

すぐ隣に「よし」という日本料理レストランがあります。ここもJoel Robuchonのお店で一つ星がついています。コートダジュールで最も美味しい日本料理屋の一つです。

モナコで一番有名なレストランはおそらくホテルドパリ内にある「ルイ15世(Louis XV)」でしょう。Alain Ducasseのコートダジュールで唯一の3つ星レストランです。このレストランへ行かれる場合は、正装し、ネクタイもした方がよいでしょう。フォークやナイフは金でできていて、もちろんサービスはとても行き届いていて、全てを注意して見てみて下さい。ランチメニューは飲み物を含まずに200ユーロ台です。ディナーはもっと値段が高くなります。3つ星レストランの料理は、2つ星レストランとはまったく異なります。味がより鮮明で、ソースやお肉の量が多いように思います。日本のお客様には2つ星レストランの料理の方が食べ易いかもしれませんが、美食愛好家の方にはLouis XVは避けては通れないお店だと思います。

もちろんどの星付きレストランもご予約は事前に入れる必要があります。冬の間は前日や当日でも席を確保する事ができますが、春から夏のハイシーズンは数週間前に予約しないといけないことも多々あります。

通常星付きレストランでは、料理の数が多いのとお店の雰囲気を味わうのも目的ですので、食事の時間はとても長いです。ランチでは最低2時間、ディナーでは、最低3時間は必要です。

☆ ショッピング

モナコのお土産は、帽子やTシャツなどのグランプリに関する物やモナコとかかれた物は特に旧市街地(ロシェ)ですぐに見つかります。
モナコのお土産にお勧めしているのが、モナコ公室御用達のショコラトリー・ド・モナコです。こちらの記事をご覧下さい。
モナコ市内に生るビターオレンジで作られたリキュールもオススメです。
そしてモナコで作られた食器もお勧めします。お手軽で控え目な物もありますし、より光沢のある物もあります。

☆ アクセス

モナコへ行くためには、バス、電車、ニース空港からヘリコプターで行く事ができます。

ニース国際空港から20 km

バス:空港から110番のバスに乗り45分程度 片道20ユーロ、時刻表などの詳細はこちら
ヘリコプター:7分F1グランプリの時期以外であれば、お一人210ユーロで、7分で着きます。
こちらの記事にタクシーやヘリコプターなどモナコまでの交通機関の情報を載せています。

ニース市内から

バス:SEGURANEバス停留所から100番マントン行きのバスに乗り45分程度。このバスは、沿岸の街にも停まります。15分から20分ごとに出ています。ニース発のバス停留所の場所が2013年1月に変更となりました。
時刻表はこちら(右側にあるTimetableに100と入力し、downloadを押すとPDFで時刻表をダウンロードできます。)

電車:ニースからイタリアのヴァンチミリア行きの電車に乗りMONACO MONTE-CARLO駅で下車、25分程度。 ニースからは片道3.70ユーロ
時刻表はこちら

モナコ市内のバス

ロシェ(旧市街地)へ行かれる時にはモナコ市内を走る1番か2番のバスに乗られることをお勧めしています。バスに乗車した際にお金を払うと2ユーロ(事前に自販機、お店、インターネットでチケットを購入すると1,5ユーロ)。料金の詳細はこちら(英語・仏語)
バスの路線図と時刻表はこちら(路線図上のバス停をクリックすると時刻表を見ることができます。)

☆マイコートダジュールでは、ニース国際空港からモナコまでの空港送迎やエズ・モナコを半日でまわるツアーモナコ、マントン、イタリアの3カ国を巡るツアーをご提供しています。

☆ リンク

モナコ政府観光会議局(日本語)